赤カレイ（真カレイ）と呼ばれる煮付けや焼き物などに
すると最高に美味しいお魚です。でも、この時期だけこの
美味しい赤カレイが、美味しくなくなってきます。
それは、産卵寸前で卵も身も栄養がなくなっているからなのです。
この時期この業界では『捨てカレイ』と呼ばれています（涙）
でも価格はすごく安く、油で揚げたりすると美味しく食べれます。
また美味しい時期になったら、こっそり教えますね☆

たけしくんが持っているのは、250㌔の天然本マグロのハラです。
いわゆる大トロという部分です。写真のように断面で見れば
脂があるかどうかはわかります。でも市場でマグロを買い付け
する場合は、大きな塊で判断しなくてはいけないので、おなかの
部分を真上から見て、真っ白なものを選べば必ず、よい脂があります。
後は血合いの色が、赤身と区別がつかないくらい赤いものが鮮度
が良い証です。この2つを満たしていれば、だいたいの確立で
良い本マグロを買うことができます。みなさんもマグロを買う
時は参考にしてくださいね。でも、こんなデッカイのは買わないですかね(笑）

『高級魚のあら』と言うお魚でございます。
2つの『あら』の写真がありますが、皆さんなら
どちらの『あら』が良いと思いますか？
正解は口をとじている上の写真のあらの方です。
その理由は業務上の秘密なのでご来店の方だけに
そっとお教えいたしますね(笑)あらだけに限らず
どんな魚でも口を閉じているお魚を買ってくださいね★